2017年03月09日

トリニダーのナイスバーマン。

tri.terraza.jpg
古都トリニダーは良い街だ、
良いBARもあって酒飲みには嬉しい。
カンチャンチャラで飲み納のつもりだったが、
すぐ2軒隣のお店からアルトサックスの良い音色が・・・。
するすると引き込まれるように階段を上がると
美しいテラスのCafe&レストランバーがある、
Terraza Colonial Trinidadだ。
テーブル席に案内されたが俺は断じてカウンタ派、
6席ほどの小さなカウンターに座りモヒートを注文。
笑顔がかわいい若きバーテンダー・ヤグマニーがテキパキ作る、
そして中々旨い。
ライブのサックスが心地よい。
フローズンダイキリを注文したら、またこれが旨い。
フロリディータを凌駕してる。
バンドの中休みの時にサックスの兄さんに声をかけ、
「いい音鳴ってるやん」と言うと喜んでくれて
楽器の話になった。
1940年代のアルトでメーカーの名前は忘れたがドイツ製らしい。
4件隣のボデギータでは1910年代のトロンボーンを使ってる
奏者がいたが、やはりキューバは古いものを大事にしてる。
アルトサックス奏者には珍しく、ソプラノサックスも吹く兄さん。
「こっちの方がもっと古いよ」と見せてくれたがビックリ、
なんと1870年代!? 凄すぎる!
バーテンダーのヤグマニーの話に戻るが、とにかくよく働く。
軽く100席を超える店のドリンクを全てさばき、
さらにオーダー用紙のチェックも全て彼がやる。
精算もすべて彼の仕事で、レジは彼のポケット。
遅めの時間だったので彼のポケットには大量のCUC紙幣、
「オーナーなん?」て尋ねたら「違うよ、そうなりたいけど」。
キューバ人を社会主義で働かず、ぼ〜っつとしてるという
間違ったイメージを持ってる人が多いけど
職を持ってる人はホントに良く働く。
もちろんグータラもおるけど。
こんなバーテンダーに出会えたから、
またトリニダーに戻りたいと思うアモーレ八木でございます。
posted by アモーレ八木 at 12:10| 大阪 ☀| キューバ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
過去ログ