2015年04月14日

柳川たのし。

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佐賀オープンへ向かった土曜日。
肥前みふく庵の川原さんと向かった柳川、
水郷だらけの佐賀からこのあたりの落ち着いた風景が宜しい。
そしてお連れいただいた寿司屋「源六」さんが、
まぁ〜とにかく楽しかった。
食いしん坊人生52年、
ほぼほぼ食したことの無い食材は無くなってきてるのだが
ここでは有明を中心とした地元食材のオンパレード。
記憶力には少々自信があるほうだが、
次々繰り出される初めて目にし耳にする食材の多さにたまらずメモをリクエスト。
まずは先付3品、いいだこはもちろん知ってるが
唐揚げで出されたお魚はなんとなく古代魚的フォルムで「えつ」というらしい。
このえつは筑後川に産卵のために遡上する直前に、海で水揚げされた「海えつ」。
淡白でいながら独特の香ばしさがと旨味がありビールが進む。
もう一つは「ケップ貝」
白つぶ貝を一回り大きくした感じで、こいつもまた旨い。
さらに地元民激愛の食材「がんば」!
黒ふぐ(とらふぐ)の子でもちろん天然。
普通はお盆を過ぎてから獲れるのらしいが、今年は春からあるようで
こいつが大きくなって下関あたりに回り
成長し秋頃から天然ふぐとして超高級魚になるのだ。
この「がんば」という名前はもちろん天然のため「棺おけふぐ」と言われ、
生命の危険と背中合わせに「頑張って」食すことから来たらしい。
地元民はこいつをぶつ切りの湯引きにして、
がっつりと食べることに幸せを押えられないみたい。
湯引きをたらふく食べて、最後にアラの味噌汁・・・これが柳川の定番だ。
さらに朝に水揚げされた舌平目だが、めっちゃ脂が乗ってて旨いこと!
煮つけで食べるのも初めてだが、このあたりでは「口底」というらしい。
また今年は有明海苔が過去最高の豊漁で、しかも品質も抜群。
炙ってもらった新海苔をバリバリむしゃむしゃ食べまくった。
寿司屋なのにまだ一つも寿司を食べてないので、
大将が「お寿司はどうしましょう?」。
じゃ さっきのコノシロを少し・・・で軍艦にて、
そしたらこいつの白子と真子を煮つけで出してくれてもう堪りません!
いや〜 有明の海産物の豊富さと深さに感動しっぱなし、
次回は何とかいそぎんちゃくとむつごろうに出会いたいな。
この感動の反動は恐ろしい形で俺を襲う事は、
当然ながら知る好も無い晴れた佐賀の昼下がりでございました。
posted by アモーレ八木 at 19:39| 大阪 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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