バーテンダーの皆様、
モナンのパッションの異変に気付いてませんか?
当店では去年の夏から異変を感じています。
モナンのラインナップの中でも、
特に美味しいと思うのがパッションとモヒートミント。
それとトリプルセックをブレンドしたモヒートセブンシロップから、
白濁と泡立ちが起こり始めました。
日仏商事に連絡し引き取りと調査を依頼して数ヶ月、何も連絡が無いまま春にパッションが原因と突き止めました。
もちろんブレンドするボトルは漂白剤で滅菌した後、熱湯で消毒しこちら側で異常の起こる原因を消した上です。
そして先日ブルータスの試飲会で担当者に直接問い合わせたら、
何が問題なん?な態度。
しかもクレームはうちだけなので、
たかだか一件で本社には回せませんやと。
現状吹き出してベタベタになるので、冷蔵庫へ移動させたけどどうなる事やら。
皆さんも是非ともチェックの上、
異変があれば声を上げてくださいな。
他のメーカーでは味の部分で、
納得出来るのは無いと思うので。
2013年06月20日
ダイキリカクテルの真実へ
マエストロ デ ダイキリの旅が、残念ながら
手前ストロ デ ダイキリの旅になった真実・・・・・
サンティアゴデクーバからタクシーで東へ二十数キロ
パルケバコナオ内にある「プラヤ ダイキリ」を目指した。
前日一つの真実が明かされた・・・
それは〜
「1896年、キューバのダイキリという名の鉱山で技師として働いていたアメリカ人ジェニングス・コックスが、灼熱の地で清涼感を求めてキューバの特産物であるラムにライム・砂糖・氷を入れて作ったのが始まりとされている」
バーテンダーなら皆が知ってる有名な一説
これは明らかに否定できる。
そう、キューバにはライムが無いのである。
ハバナでもそうだが、有るのはすべてグリーンレモン。
これは かなり足を使って調べたので間違いない。
アメリカの鉱山技師の見識なので、まぁ間違えても無理は無い。
そしてサンティアゴのレモンは、ほぼスダチサイズ!
ハバナではライムサイズが多いけど・・・
これはきっと去年の秋にハリケーンに襲われ
深手を負ったせいかも知れない。
そしてダイキリの聖地へ
は、行けなかった。
「ダイキリ2キロ」の看板に従い道を進み1キロ、
突然現れた検問所。
聞けば 今は大事なミリタリー施設になってるので入れないらしい・・
さぁ 皆よ
Amore 八木の事を「手前ストロ デ ダイキリ」と呼んでくれ!
あと1キロで砕けた男のロマン
道程とは、かくも遠く険しいものなのだ。
2006年11月26日
ブラックヴェルベットエスプーマのレシピ
ギネス生ビールがベストですが、スタウト・ドラフト缶でも大丈夫。
グラスは冷やしません。
生の場合は最初のタップのみ、缶の場合も1回つぎでOK。
問題はエスプーマに入れる、シャンパンムース‘ネタ’。
シロップで甘みをつけるので、新しいシャンパンでなくても大丈夫。
新しいシャンパンでも、火にかけてゼラチンを溶かし込むので、
酸が出ますから、結局行程は同じようなもの。
いわゆる‘ゼリー’を作る場合よりも3〜4割少ない粉ゼラチンを、
よくふやかせて、鍋で弱火に掛けたシャンパンに溶かします。
シュガーシロップで酸とのバランスを考え、味を見ながら加えます。
甘いと思う手前、酸が気になる手前くらいが良い感じです。
ほんの少しシロップを多めに入れて、仕上げにフレッシュな
シャンパンを少し加え、後は一気に冷やしますが、
ストックは常温でOK!日持ちもします(1週間)。
是非チャレンジしてください、簡単です。
解らないことがあれば、遠路無くお尋ねください。
エスプーマの購入先も、お教えします。
2006年10月04日
上方カクテルフェスティバル戦記
10月1日(日)梅田センタービルB1のクリスタルホールにて開催された、
KAMIGATAカクテルフェスティバル・・・。
アモーレ 八木 10年ぶりのカクテルコンペでした。
上方の文化とは・・・に徹底的に拘り‘落語&赤玉カクテル’で臨み
少々‘噛み’はしたものの、何とか喜んで頂ける出し物をやりました。
結果は残念ながら3着でした(優勝以外はペケなので関係ないけど)が、
「噺家さんがカクテル作ってはると思いました」・・・や、
「上品で良い口上やったで」・・・などと、嬉しいご意見も頂きました。
中学校時代にやり残した事を何とかやり遂げて人生の上でのちょっとした一安心。
「八木さんの優勝受賞シーンを見てから帰るわ」・・・と、
言って頂いた方も何人かいらっしゃいましたのに・・・すみません。
今度は11月26日の‘大阪北支部大会’で頑張ってきます。
写真はLink Bar のアルバイト‘一美ちゃん’と・・・
着物の着付けやプロジェクター放映など相方として、
ほんとに良く頑張ってサポートしてくれました。
是非 Link Bar に顔を見に来てやってください。
水・木・土の勤務です。
KAMIGATAカクテルフェスティバル・・・。
アモーレ 八木 10年ぶりのカクテルコンペでした。
上方の文化とは・・・に徹底的に拘り‘落語&赤玉カクテル’で臨み
少々‘噛み’はしたものの、何とか喜んで頂ける出し物をやりました。
結果は残念ながら3着でした(優勝以外はペケなので関係ないけど)が、
「噺家さんがカクテル作ってはると思いました」・・・や、
「上品で良い口上やったで」・・・などと、嬉しいご意見も頂きました。
中学校時代にやり残した事を何とかやり遂げて人生の上でのちょっとした一安心。
「八木さんの優勝受賞シーンを見てから帰るわ」・・・と、
言って頂いた方も何人かいらっしゃいましたのに・・・すみません。
今度は11月26日の‘大阪北支部大会’で頑張ってきます。
写真はLink Bar のアルバイト‘一美ちゃん’と・・・
着物の着付けやプロジェクター放映など相方として、
ほんとに良く頑張ってサポートしてくれました。
是非 Link Bar に顔を見に来てやってください。
水・木・土の勤務です。
2006年09月08日
堂島ルージュ
上方カクテル フェスティバル!
2006年08月30日
夏から秋におすすめ、ALPAIN SEA
行く夏を惜しむ訳ではないが
9月の声が聞こえてくると、夏好きの私は にわかに物悲しさを感じる。
そんな夜は、薫り高くビタミンたっぷりのマイ定番カクテルを・・・。
フレンチアルプスの野生ゲンチアナ(12年もの)を主成分とした
歴史ある黄色いリキュール‘スーズ’40mlに、
フレッシュレモンジュース30mlを加えロックスタイルで。
さらに山のハーブやスパイスをふんだんに使用したペルノを
アルプスの山々に浮かぶ‘雲海’をイメージしてフロート。
シンプルかつ深みのある味わいは、
飽くことなく私のドリンクライフの定番となっているカクテルだ。
夏バテ気味の身体に染みますよ!
2006年07月19日
神戸コレクション2005プリュス‘春’のカクテルT「LUCE」
‘春の陽’の温かさを表現したカクテルです。
旬の八朔ジュースとマンゴスチーナの穏やかな甘さが、
日本酒(菊正宗・冷用酒)の持つ麹の風味に溶け合います。
パッション フルーツのシロップでほろ苦さを加え、
全体を引き締めつつ、まろやかな味わいに仕上げました。
「お酒は弱いけど、カクテルグラスで楽しみたい」という方に
お奨めのカクテルです。
旬の八朔ジュースとマンゴスチーナの穏やかな甘さが、
日本酒(菊正宗・冷用酒)の持つ麹の風味に溶け合います。
パッション フルーツのシロップでほろ苦さを加え、
全体を引き締めつつ、まろやかな味わいに仕上げました。
「お酒は弱いけど、カクテルグラスで楽しみたい」という方に
お奨めのカクテルです。
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