今年になってから、
小麦の摂取を極力控えてる。
だから愛する三国そばも白庵も、
考えてみたら未訪問。
今朝は豊南市場帰りに三国そば、
注文はたぬきわかめ。
ここでそばを頼んだのは、
少なくとも30年以上前の事やん。
でも30年の間に値上げが続き、
きつねの値段は380円に。
そろそろ立ち食い価格の限界ちゃう?
立ち食いの中では群を抜いて旨いねんけどな〜
2014年01月22日
浪速サイコー

いや〜 楽しゅうございました!
ラジウム温泉で温まり、JJ横丁ののんきやスタートは定番
2軒目も何度もお邪魔した1串40円のホルモン焼の店
ここのおばちゃんも人間国宝さんに出られたので一緒に記念撮影
3軒目は豚ホルモンのお店、豚足食べて子袋食べて・・・
トイレに入ったらノブが外れてるので自分では出られない・・・
「開けて〜」と叫ぶと外から開けてくれ「ユニークやろ〜」って
ユニークというよりワイルドすぎ〜
4軒目は萩之茶屋方面へ
もりたを目指したが無くなってたので
飛び込みで2軒はしごして今池のホルモン
こちらは人が代ったのかタレにたっぷりぶち込まれた
唐辛子の味が変っていて辛さがぐいぐい・・・以前の方がええわね。
7軒目はちょい移動してホルモン豆腐の権兵衛・・・これええ感じ
8軒目はまた移動して食べログで見つけた二劫へ
レバーペースト100円とか色々ビックリ価格で面白いけど今一
やっぱり食べログって微妙やな〜
ここで伊賀組とは解散してホテルで一寝入り
そして目覚めれば再びお店巡り
大国町周辺をひたすら歩いて飛び込んだ居酒屋もとまち
これは最高!びっくり
良いネタの刺身盛は2千円オーバーでも納得な感じで800円
粉吹きぎんなんも最高・・・テンション上がります。
飲んで食べてお店の方々にもいっぱい飲んでもらって二人で4600円
〆のらーめんの店も良かったしBARも良かった〜
都合11軒のディープ大阪小旅行
ほんまに楽しかった〜
2013年12月18日
今朝の三国そば

寒いさむい今日の朝
豊南市場へ的矢オイスターを買いに行った帰りは
いつもの三国そばで肉うどん
個人的には肉と青ねぎだけで良いと思うのだが
コテコテ好きのご主人の好みか(うどんも超やわ好き)
とろろ昆布も刻み揚げも玉葱も入ってるDX
そして注意すべきは柚子胡椒
普通は「柚子胡椒入れても良いですか」と聞かれるのだが
Amore 八木は「柚子胡椒あとのせで」のスペシャルオーダー
何も言わなければ鍋で肉などを煮込む最初から入ってくるので
どうなるか?って・・・
そら決まってるやん、香りは飛んで辛味がまわる
しかも今日は客としゃべりまくって出汁がどんどん煮詰まって・・・
もうええから、もうええからと唱えても、しゃべりまくる
それでも美味しい三国そば
ドクターからは全汁禁止令が出てます。
2011年03月17日
うどん無常・・・



Amore 八木の仕入先‘豊南市場’のある庄内駅を中心に、
美味しいうどんを長きにわたり提供してきた名店が3つあった。
南から阪急三国の立ち食い‘三国そば’
ど真ん中庄内には、さぬきうどんの名店‘きぬや’
北には服部に深夜までやっていた立ち食い‘大和うどん’
三国そばは今でも早朝から大繁盛、食べログでも上位3%の高ランク。
Amore 八木が愛して止まない、週2通いのお店だ。
しかし先月始めに きぬや が閉店している事を、
店の前まで行って知った・・・これはショック大
「大将 今日は出汁 さえてんな〜」・・・「判ってくれた・・軟水機入れてん」とか
俺の顔を見ればすぐ「あと5分で揚るよ」と、いつも茹でたてのうどんを出してくれた。
二日酔いで食欲無い時にも「はい、替え玉」ってうどんを追加してくれたり・・・正直 困ったが。
きぬやは以前 週3は行ってたもんなぁ・・・
そして服部から豊南市場に移転し、きぬやのライバル店となった大和うどん
その大和うどんも2月一杯で閉店していた
朝11時までのモーニングうどんは
わかめ・きざみあげ・とろろこぶ・てんかすがトッピングされたうどんに、
ゆで卵か玉子焼き&おにぎり一個が付いて400円。
俺はいつも「てんかす抜き・おにぎりはジャコ・ゆで卵」で、
食べきれないゆで卵はポケットに入れておやつにしていた。
数々の思い出あるマイソウルフード‘うどん’の名店が相次いで閉店。
決してヒマな店じゃ無かったのに・・・
3店の中から気分でセレクトできたゴージャスなうどんライフは終焉、
これからしばらく〜ずっと?〜三国そばにお世話になるしか・・・
ほんまに思う、良い店ばかり無くなって行くと・・・
あぁ 俺の愛したうどん達よ・・・
世の中はかくも無常なものなのか
写真は三国そばの‘天ぷらうどん・わかめ入り&おにぎり一個’の
Amore 八木 定番メニューです。
2008年03月10日
三国そば、出汁リニューアル
ずっと大好きで、もう20年以上通い続ける三国そば。
ガツンとインパクトのある独特の出汁が、
のど越しの良い麺にからむ唯一なる世界観が楽しかった第1期。
少々喉が渇くくらいのフレンチに通じるような、
限界点ぎりぎりの塩分濃度に負けない節の香ばしい風味が魅力だった。
鰹節を変えざるを得なくなって、新たな味わいに生まれ変わった第2期。
よりまろやか、塩分控えめ・・・をテーマに生まれ変わった出汁は、
最初頼りなく感じたが、絶妙のバランス感が‘立ち食い’離れの
完成度をかもし出していた。
「出しの旨さ、沿線随一・・・」などと評判を買った。
そして今回のリニューアル、店主はバージョンアップという言葉を口にするが、
今回も変えざるを得ない事情があっての事だと察する。
様々な材料原価の値上げ・・・特に昆布の値上げが、
天然素材を基本とする三国そばにとって、
たった10円の値上げでカバーしきれる筈もないだろう。
9日の日曜日の朝、いつものように子供たちと出向いた際
「ご店主が出汁をバージョンアップしてん」とおっしゃり、
カレー味のきざみうどんを食する私に「普通の出汁、味みてみて」
っと言われて詠人のきつねをテースティング。
カレーで心地よくしびれた舌の上に、甘い煮汁の混ざったきつねの
出汁を厳正に見極める事の出来るはずも無く、
「カレー食べてるからようわからんわ、また今度・・・」と濁す。
・・・そして早速 連日の訪問で、いつもの天ぷらわかめうどんを。
より品良く薫り高くマイルドバランスになった新出汁は文句無く旨い。
でもかつおの風味がハイレベルな進化を遂げたのは良いが、
三国そばの、三国そばオンリーな出汁のインパクトは
またしてもスポイルされ、長年通う私は2度目の淋しさを覚える。
アミノ酸の絶対量も少なくなっているだろう。
もちろん、そこらの店とはレベルが違うのだが、
オンリーワンな冴えと切れ、忘れられない三国そばだけの味。
カレー粉を入れても失うことの無い存在感は希薄になった。
長く愛せるまろやかな美味しさを求めるなら素敵な進化だろう。
しかし、わざわざ遠い所から通うには「あの味」を求めたい。
嬉しくもあり、淋しくもある今回のリニューアル。
でもきっと前回のように、慣れてしまうと
いつものように変わらず通っていることだろう。
ガツンとインパクトのある独特の出汁が、
のど越しの良い麺にからむ唯一なる世界観が楽しかった第1期。
少々喉が渇くくらいのフレンチに通じるような、
限界点ぎりぎりの塩分濃度に負けない節の香ばしい風味が魅力だった。
鰹節を変えざるを得なくなって、新たな味わいに生まれ変わった第2期。
よりまろやか、塩分控えめ・・・をテーマに生まれ変わった出汁は、
最初頼りなく感じたが、絶妙のバランス感が‘立ち食い’離れの
完成度をかもし出していた。
「出しの旨さ、沿線随一・・・」などと評判を買った。
そして今回のリニューアル、店主はバージョンアップという言葉を口にするが、
今回も変えざるを得ない事情があっての事だと察する。
様々な材料原価の値上げ・・・特に昆布の値上げが、
天然素材を基本とする三国そばにとって、
たった10円の値上げでカバーしきれる筈もないだろう。
9日の日曜日の朝、いつものように子供たちと出向いた際
「ご店主が出汁をバージョンアップしてん」とおっしゃり、
カレー味のきざみうどんを食する私に「普通の出汁、味みてみて」
っと言われて詠人のきつねをテースティング。
カレーで心地よくしびれた舌の上に、甘い煮汁の混ざったきつねの
出汁を厳正に見極める事の出来るはずも無く、
「カレー食べてるからようわからんわ、また今度・・・」と濁す。
・・・そして早速 連日の訪問で、いつもの天ぷらわかめうどんを。
より品良く薫り高くマイルドバランスになった新出汁は文句無く旨い。
でもかつおの風味がハイレベルな進化を遂げたのは良いが、
三国そばの、三国そばオンリーな出汁のインパクトは
またしてもスポイルされ、長年通う私は2度目の淋しさを覚える。
アミノ酸の絶対量も少なくなっているだろう。
もちろん、そこらの店とはレベルが違うのだが、
オンリーワンな冴えと切れ、忘れられない三国そばだけの味。
カレー粉を入れても失うことの無い存在感は希薄になった。
長く愛せるまろやかな美味しさを求めるなら素敵な進化だろう。
しかし、わざわざ遠い所から通うには「あの味」を求めたい。
嬉しくもあり、淋しくもある今回のリニューアル。
でもきっと前回のように、慣れてしまうと
いつものように変わらず通っていることだろう。
2007年06月05日
中央市場の朝飯

立ち飲み立ち食いではないが、料金がすごい!
超立ち食い料金設定なので、ここで紹介しよう。
中央市場で食事といえば‘寿司’が有名だが、
はっきり言ってザコバもエンドウも食えた物ではない。
ザコバは超ボッタクリ、観光地のイヤらしい店特有な感じで、
‘アホ観光客’相手なオアイソを平気でして来る。
エンドウは「真面目にやっとんのか?」と言いたくなる、
ええ加減極まりない握り方・・・「つかみ寿司」と銘打っているが
客の立場からは真面目に‘にぎり’を精進して貰いたい。
正直美味くもなんとも無いから。
一皿3貫も飽きるし・・・。
そして出ました新店‘中華・上海’。
先日久しぶりに朝の中央に出向いた時発見したお店で、
表のメニュー書きに記された「朝定食380円」の看板。

この日のメニューは豚天・卵焼き・豚汁・漬物・ごはん・・・。
どうせ大したこと無いええ加減な・・・を想像し期待半分以下で注文。
すると出てきたのは、なんとも立派に期待を裏切る?
普通のランチで800円くらいだろうか、ちゃんとした
一人前の定食で手抜き無しの逸品。
豚汁も豚肉、野菜しっかり入って味も良し・・・驚きです。
これから中央市場の朝飯は、上海で決まりやね!
2007年05月31日
日本一の立ち食いうどん!三国そば(記事移転)


数ある立喰いそば屋の中でも、私がNo1にお奨めするのが、
阪急宝塚線の三国駅前にある‘三国そば’だ。
全国立ち食いうどんランキングのサイトで、第6位に登場するが、
はっきり言ってモノが違う!第1位にランクされる姫路駅の駅そばは食していないので
コメントできないが、2位から5位までの店などは、
三国そばと比較するのも???な位、断然 三国そばが旨い!
8種類のカツオ(節)と、天然こんぶで採った出汁は
上品でいて、底味のある風味豊かな逸品で、
この出汁の中で泳ぐうどんは、これぞ大阪のうどん!
ふっくらと柔らかで喉越し良く胃の中に滑り込む。




三国そばの中でお奨めは、何と言っても‘わかめ’が美味い!
肉厚で青々とした鳴門わかめがドッサリと乗って来る。
天麩羅にせよ、きつねやきざみにせよ、トッピング追加で、
わかめを食される事をお奨めする。
今風に肉うどんやカレーうどんもオンメニューする様になったが最近の事で
長年頑固に若造メニューは置かなかった。
しかし、これまたお奨めなのが‘カレー味’へのバージョンアップで、
30円を追加すれば総てカレー味に出来る。
・・・でも、カレー味には刻みが1番だと思うが・・・。
CBのカレー粉を使っているのも泣かせどころ(アモーレと同じ)で、
爽やかで切れのあるスパイス感と旨味がある。
カレー味のメニューには、タップリと擦りゴマをかけて召し上がれ。

たっぷりと天然根昆布を使うので、必然的に美味い佃煮昆布が在駐する。
1個からのオーダーでも佃煮はしっかりの量が添えられる。
米は良い米を使っているが、三国そば唯一の弱点は、おにぎりの米の
水加減がオーバーな時が多く、べちゃ飯系のおにぎりになる傾向が強い事か?
綺麗な仕事場も見た目にシンプルかつ清々しく、
上の写真の店主親子の人柄が偲ばれる。
そう、断然!立喰いなら‘三国そば’である。
PS・日曜の朝9時半頃にはアモーレ親子が、ほぼ70パーセント登場する。
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